人を【考え方15】追い詰めるのは投げられた石の大きさではなく、石の数

自分で自分を守るために

以前どこかで仕入れた情報ですが、確かになぁと思ったので展開します。

1人の人にどれほど辛辣な言葉を言われるより、「ちょっとしたこと」を「いろんな人から」「繰り返し言われ続ける」と
「間違っているのは自分のほう」「悪いのは自分」と思い込んでしまうようです。

逃げ道があるということは大切なことで、1人の人だけが辛辣な言葉を投げかけてくるなら、その人を避ければいいだけです。
(戦っちゃうとしんどいので、「全力で」逃げることをお勧めします。)

明確な悪意を持ってくる相手には対処しやすいのですが、小言を言ってくる本人に悪気がないケースのほうが深刻です。

SNSでの誹謗中傷もそれに似ているかもしれません。

私も入社したての頃にOJTから「普通こういうこと確認するでしょう。」「ちょっと考えればわかるでしょう。」といった言葉をよく聞きました。
性別も違いましたが、年齢も結構差がありました。
今思い起こせば、「経験の差が大いにあるので、本当に基礎中の基礎」みたいな部分でのミスをしていたと思います
育てようとしてくれていた感じもしました。(やり方は私には合わなかったと思いますが。。)

人間は心理的な安全が確立されないと挑戦しなくなります。
「また小言うるさいなぁ(怒)」→「また言われた(汗)」→「何をやっても怒られる(涙)」→「あれもこれもやったけど、それでもなんか怒られる気がする」
といった思考に落ちていき、まだ失敗していないときからつらかった記憶があります。

当時はそれをはねのける力もありませんでした。
「確かに指摘には一理あるし、いちいち口答えしていたら長引く」など考え、言い返さないこともよくなかったです。
言い返してこないことがわかると相手は強気に出ます。

相手が正しいとわかっていても、自分に非があると思っていても、それでもそんな言い方はないだろう!って思ったならそれを伝えていいと思います。

「悪いのはあいつだ!」と開き直れというつもりはなく、爆速で改善していく必要はあるんだけど、
それでも本当にしんどくなるまでに発散させておいたほうが良いと思うよというお話でした。

このブログを書いた人
チャメ太郎

◆人物
アラフォーSEのチャメ太郎です。
2歳上の姉さん女房と、3歳の息子がいます。

◆ブログを始めるきっかけ
・両学長のリベシティで副業にチャレンジしてみたいと考えたため

◆影響を受けた人
特に以下の人たちの影響を受けています。
・メンタリストDaiGoさん
・お笑い芸人キングコング西野さん ← サロンメンバーです。
・リベラルアーツ大学 両学長 ← サロンメンバーです。

◆趣味
・テニス・漫画・ゲーム・心理学・雑学

◆一言
・価値観の近い人たちとつながっていきたいと考えています。
 共通点がある人や、興味がわいた人は気軽にお声掛けください!

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