どうもリベ大生のチャメ太郎(@chametaro0611)です。
私がタイトルのセリフに出会ったのはキングコング西野さんのYouTubeだと思います。
最近、ホントそのとおりだなぁと思ったので、関連する知識や出来事を添えて、書いてみます。
西野さんは作品を分業制で書いている
西野さんは絵本「えんとつ町のプペル」を分業制で書いています。
最初は一人で作品を作っていたようですが、ある日、ふと「なぜ一人で書いているんだろう?」と思ったそうです。
人にはそれぞれ得意分野があり、「風景」、「人物」、「建物」それぞれにスペシャリストがいることは簡単に想像がつきます。
自分の作品を良いものにしようと思ったら、それぞれのスペシャリストに任せて、それをつなぎ合わせるというやり方も取れそうな気がしますよね。
世間にないものは何かしら存在していない理由がある
絵本業界全体が分業制ではなく、個人で作品を作っていることに気づいた西野さんは、さらに思考を進め、なぜそうなっているかを考えたそうです。
この考え方もすごい好きで、「自分が思いつくことなんて、他の誰かが思いついて実践して、それでも何らかの障害があり、実現していない」という考えです。
「うっひょー、俺すごいこと考えちゃったw」とはしないんですね。
西野さんは絵本業界の業界規模(売上の大きさ)が関係しているとお話されています。
絵本の業界規模の大きさから考えると他人を雇って、作品を作ることが難しいんですね。
(他人を雇えるほどの売上が立たない)
他にも色々な話があり、問題ひとつひとつを丁寧に解決し、分業制で絵本を書くことになったようです。
自分はなぜブログを一人で書いているか
今回の本題はここなんです。
私は、特に戦略的な目線は持っておらず、書きたいものを書きたいように書いているのですが、リベ大でそれぞれのスペシャリストや、そのスペシャリストを目指す駆け出しの方は、たくさんいるはずなんですよね。
私はデザインはかけませんし、WordPressの操作もそれほど詳しくありませんし、SEOに関する知識もほぼゼロに等しいです。
だけど、自分なりに思ったことを伝えやすくすることや、何気ない出来事に注目してちょっとしたストーリーにすることは、割と得意です。(あくまで個人の感想ですが。)
デザイン・イラストのスペシャリストに、「この記事の構成どうですか?」とか「この記事に合う挿絵を描いてください」とお願いし、SNS運営のスペシャリストに「どう宣伝していったらいいですか?」と相談をする、そんなスタイルも面白いかなと思います。
何らかの障害もあると思いますがw
もしブログを分業制でやるなら
リベ大生向けに特化したリベ活ブログにしたいと思います。
ブログ、せどり、イラスト、SNSなど、それぞれに特化したやり方は色々な動画で紹介されているものの、初心者にはどうしてもハードルが高い部分があると思っています。
「自分でやらなければいけないのはわかっているけど、どうしても面倒・わからない」という思いから、一歩目を踏み出せていない人はいると思うので、そんな人達に「一緒にやりませんか?」といえる場を提供出来たらいいなぁと思っています。
新規参入の心理的ハードルを下げ、「協力モードで頑張っていこうぜ」、「ここで経験をつもうぜ」、「何やったらいいかわからないならちょっとこれをやってもらえない」って、出来たらいいと思うのですが、どうですか?
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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