どうもアラフォーコンサルのチャメ太郎(@chametaro0611)です。
いきなりですが、他人のブログを見るのが好きです。
気になることがいっぱいあって面白いからです。
ここで書かれている続きが知りたいとか、背景が知りたいとか、人より好奇心・興味が強いようです。
今日は以前他人に誤字を指摘したところ、「いつもよく見つけるね?どうやってるの?」と聞かれたので、スマホでの誤字検索のやり方を説明します。
また、文章表現についても思うことを伝えることを続けていると、「確かにそのほうがわかりやすい」と言われることもあるので、その点についても書いてみます。
自分の中では当たり前になっていることだったのですが、何人かに聞いてみても知らなかったので、一定数知らない人がいると思い、書いてみます。
それにしてもブログ書いて反応があると嬉しいですよね。
誤字の指摘であっても本当に助かるんだなぁって最近実感しています。
こんな人に役に立つかも
- スマホ(iPhone)での誤字検索のやり方を知りたい方
- どんなところに誤字が潜みやすいか知りたい方
- 誤字以外でも気をつけたいポイントが知りたい方
文章を書くときに気をつけていること(結論)
職業柄かもしれませんが文章を扱うことが多いので、結構気になるポイントがあります。
これが誤字を見つけやすい理由なんじゃないかなと思います。
◆誤字編
- 誤字の潜みやすいポイント
- 誤字ではないけれど気をつけたいポイント
- 誤字の見つけ方(iPhone)
- 誤字の見つけ方(考え方)
◆表現編
- 同じことを指すときは、同じ単語を使う
- 5W1Hを明確に
- 文章を短くする
- 1文には1つの意味しか入れない
- 分かりづらい表現の例
今回ブログを書いているうちに見つけたおもしろ記事
人間文章の最初と最後があっているとすんなり読めてしまうらしいです。
それぐらい人間の補完機能ってすごいんですね。
【タイポグリセミアの例文】
インターネットより
こんちには みさなん おんげき ですか?
わしたは げんき です。 この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんげんは もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちゃちゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす?ちんゃと よゃちめう でしょ?ちんゃと よためら はのんう よしろく!
文章を書くときに気をつけていること
まずは、誤字について解説ます。
その後、誤字じゃないけど、ちょっと分かりづらい「あるある」に触れていきます。
いずれも知ってしまえば、「あ、そんなことなの?」って思うレベルだと思います。
単純な技術だけじゃなく、考え方なども触れて行きますね。
誤字の潜みやすいポイント
誤字には潜みやすいポイントがあります。
潜みやすいポイントを中心的に見ることが大切です。
具体例は以下のとおりです。
◆同音で別の漢字がある
「漢字」「感じ」のように同音で別の漢字を使う場合は要注意です。
つい最近私は、「強化」と「教科」を間違えました。
言ってしまえば誤字の90%はこれですよね。
特に気をつけるべきは、マイナーな感じを使うときです。
「中止」「注視」など基本的には中止のほうがよく使うと思うので、「注視」にしたいときは注意です。
◆似たような文字がいっぱいある
目で見て検証できないものについては、ブログで触れる必要ないと思いますが、ご参考までに、こんなのがあるよ、と紹介しておきます。
厄介なのは <ハイフン> と <マイナス>とかですね。
並べると結構違和感あると思いますが、なかなか見落としやすい。
あー
あー
<ダブルクォーテーション>もあるあるですが、こちらはあまり使うところないですね。
誤字ではないけれど気をつけたいポイント
以下は結構やりがちです。
「か月」、「ヶ月」、「カ月」 ← とにかく入り乱れるw
「感じ」、「かんじ」← 漢字にしないのも気になる
「事」、「こと」、「所」、「ところ」など
誤字の見つけ方(iPhone) ← 本題
ここから本題です。
Step1:検索したいページに移動する
まず、Safariで検索をしたいページに移動します。
画面をちょっと上下にスクロールすると、下部にメニューが出るので、真ん中のアイコンをクリックします。
画像のお化粧が下手なのはご愛嬌w
Step2:検索メニューをタップ
次に、出てきた画面を少し下にスクロールして、<ページを検索>をタップ。
こんなのあったの!?って驚く人がいたら良かったです。
Step3:検索する
更に出る画面に文字を入れると検索できます!
検索に引っかかると黄色く反転します。
上記であげた誤字が潜みやすいポイントを狙い撃ちするとわかりやすいです。
「カ月」と「ヶ月」など、ぱっと見でわからないポイントも、見つけやすいです。
下の図は「転職」という文字を検索して、7個引っかかったうちの1つ目です。
右側の上下矢印を押すと、前後の場所に遷移してくれます。
誤字の見つけ方(考え方)
以下は一例です。
①「カ月」を検索して、7個ヒットした。
②「ヶ月」を検索して、2個ヒットした。 ← 統一できていない。
③どっちかに合わせる
④直したキーワードで検索して9個ヒットすることを確認する。
少し話がそれるかもしれませんが、脳は一つのことに集中したほうが効果を発揮できるので、以下もおすすめです。
・誤字を探すのは、書いたあと少し時間を置いてから
・誤字を探すのは、全体をぼんやり見るときと、怪しげなところを注視するのを何回か繰り返す
あと、今たいていはスマホで見られるので、スマホで見栄えを確認することも大切です。
私もこの記事を書き終わったときに、ぐちゃぐちゃでちょっとびっくりしましたw
◆表現編
同じことを指すときは、同じ単語を使う
例えばこんな感じ。
最近ちょっと寒いので「カーディガン」を買いました。
「洋服」が暖かくて気に入っています。
うまく伝わったかわかりませんが、カーディガンを洋服と言い換えてしまった例です。
「」で囲んでいるのでまだわかりやすいですが、別物なのか同じものなのかわからなくなるので、同じものを指すときは、同じを単語を使ったほうがいいです。
5W1Hを明確に
・今日はご飯を食べました。
・今日はお昼ご飯にお好み焼きを食べました。
・今日はお出かけして、妻と12時頃、お昼ごはんに広島風お好み焼きを食べました。
ちゃんと全部入ってる?しらんけどw
文章が長くなるので、入れればいいってもんじゃないところがミソですが、入れたほうがわかりやすいです。
文章を短くする
最近、2歳の息子が「お父さんっ子」になって嬉しいが、朝早くから、お父さんの寝室の扉をバタンバタンやるのはやめてほしいと思うことがあるかもしれないというわけでもない。
※途中から適当になってしまったけど、そういうことですw
1文には1つの意味しか入れない
これも結構重要。
自分が文章書いているときは意識しています。
今日もブログを書いていたので、肩こりが進んでしまって、接骨院に行きたくなったけど、そういえばお金ないんだった。
これぐらいだったらまだわかるけれど、要素を分解するのはおすすめ。
読み手に優しくね。
・ブログ書いた。
・肩が凝った。
・接骨院に行きたい。
・お金がない。
※具体例が残念すぎるw
分かりづらい表現の例
今日も俺の赤兎馬で駅までいった、あの道を10分で行けるなんて流石だ。
自分にしかわからない情報があると、置いてけぼりになります。
赤兎馬=自転車とかねw
あの道ってどんななんとかわかりませんよね?
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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