考え方の変化について

ちょっとした心境の変化がありました。

皆さんも仕事や私生活の中で、心変わりしたことはありますか?
私は以前は「進んでサラダなど食べる人の気がしれない」などと思っていましたが、最近は産地直送の野菜などは食べておいしいと感じますし、スーパーでカットサラダを買う機会も増えましたw


今回は仕事関係での「教える」「教えない」について書いてみたいと思います。
あまり劇的な変化ではないので面白くないかもしれませんが、よかったらお付き合いくださいw


入社当初は、「自分でやらないと覚えないから」とか「私(先輩)も教わってきてないから」のようなことを言われたり、「普通だったらここは見逃さないよね」とか「ちょっと考えればわかる」のように言われることが多かったです。

「確かにその通りだな」と思うときもあれば、「いいから教えてくれよ。。」と思うときもありました。
自分がさらに年下と触れ合って感じましたが、年々「考えずに答えを求める傾向が強まっている」ようで、先輩・上司からすると「楽させちゃだめだ」のような感情が働いているのかもしれません。

私自身はあまり部下を持った経験がないのですが、聞かれたことには全力で答えるようにしています。
自分が詰まったポイントなどは、たとえ話を交えたり、メモ帳に絵を書いたりして、「その人に腹落ちするように」説明してきたので、やっぱり教えないのは「意地悪」か「能力不足」のようにとらえていました。

ようやくここで心境の変化の話に入るのですが(前置きが長くなりましたw)
「後輩のためにわかりやすく説明する」のは、上司の務めでそこの点は変えるつもりはないのですが、
「先輩が教えてくれるのは当たり前」という考え方に違った目線が出てきました。

ある程度苦労して習得した先輩の能力を、「後輩だから」という理由だけで「すべて開示せよ」というのはちょっと乱暴かなという気がしています。
後輩育成という観点は会社を強くするためには必要で、先輩が苦労したことと全く同じことを後輩が味わうのは本当に非効率だと思いますが、
後輩も後輩なりの努力をやっぱりしていないと「教えたくなる気持ちがわかない」というのはあるのかなぁと思いました。

ただし努力量は先輩基準で判断するのではなく、後輩基準で考えてあげないといけないですし、やっぱり人と人のコミュニケーションなので、あんまりギリギリを狙うのは好きじゃないんですけどねw

このブログを書いた人
チャメ太郎

◆人物
アラフォーSEのチャメ太郎です。
2歳上の姉さん女房と、3歳の息子がいます。

◆ブログを始めるきっかけ
・両学長のリベシティで副業にチャレンジしてみたいと考えたため

◆影響を受けた人
特に以下の人たちの影響を受けています。
・メンタリストDaiGoさん
・お笑い芸人キングコング西野さん ← サロンメンバーです。
・リベラルアーツ大学 両学長 ← サロンメンバーです。

◆趣味
・テニス・漫画・ゲーム・心理学・雑学

◆一言
・価値観の近い人たちとつながっていきたいと考えています。
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