この記事はこんな人に向けて書いています
- 自分の強みがよくわからない人
- 得意なことを仕事や行動に活かしたいと思っている人
- ストレングスファインダーが気になっている人
「得意なこと」は、意外と自分では気づきにくい
自分のことって、当たり前すぎて見えにくいんです。
「これくらい誰でもできるでしょ」と思っていることが、実は人よりずっとうまくできていた——そういうことが、けっこうあります。
私も転職をきっかけに、ストレングスファインダー(強みの資質を診断するツール)を受けてみました。その結果が、じわじわと腑に落ちてきたので、今日はそれをシェアします。
私の上位5資質
診断で出てきたのは、この5つです。
調和性 / 共感性 / 内省 / 収集心 / コミュニケーション
一つひとつ、自分の経験と照らし合わせてみます。
調和性:衝突を避け、違う意見の中に共通点を見出そうとする。仕事では顧客と開発者の間に入って落としどころを探すことが得意でした。理不尽な相手にも、なんとか理解しようとしてしまう。
共感性:人の感情を自分のことのように感じ取る。敵の気持ちも味方の気持ちも「わかる」ので、逆になかなか動けなくなることも。言葉を探している人に、適切な言葉を渡せることがある。
内省:考えることが好き。一人でいることも苦ではなく、自問自答を繰り返す。テニスもパズルも、ずっと考えていられる。
収集心:知りたがりで、情報をためるのが好き。雑学・人と話すネタを集め続けている。
コミュニケーション:説明や描写が好き。ちょっとした話をストーリーに変えたり、具体例と比喩で話すことが多い。
「怒りを感じること」が、得意のサインかもしれない
診断を受けて知った、興味深い話があります。
「自分が怒りを感じる場面には、自分の得意が隠れていることが多い」
自分が当たり前にできていることを、相手がやっていないときに腹が立つ。
私で言うと、相手の気持ちを雑に扱う人に強く反応してしまう。それは裏を返すと、「人の感情を丁寧に扱うこと」が自分の中で当たり前になっているということ。
「なんでこんなこともできないんだ」と感じる場面があるなら——そこにあなたの得意が眠っているかもしれません。
「得意を活かす」とはどういうことか
昔、「努力の量×才能」という話を読んだことがあります。努力は大切だけれど、才能のないところに注いでも芽が出にくい。
これは「苦手を克服するな」という意味ではなく、「得意に乗っかったほうが、同じ努力で遠くへ行ける」という話だと思っています。
自分の資質を知っておくと、「この役割は自分に向いている」「ここは苦手だから誰かに頼ろう」という判断がしやすくなります。
まとめ:自分の「当たり前」の中に、得意が隠れている
- 得意なことは、自分では気づきにくい
- 「怒りを感じる場面」に、得意のヒントがある
- ストレングスファインダーなど診断は、気づきのきっかけになる
- 得意に集中することで、同じ努力がより遠くへ届く
「自分の強みがわからない」という感覚は、多くの人が持っています。
でも、話しながら少しずつ言語化していくと——意外なところに「あ、これか」という瞬間が来ます。
Translation Studio では、「自分の得意って何だろう」を対話の中で一緒に掘り起こしていきます。
ストレングスファインダーを受けていなくても大丈夫。日常の話から、見えてくるものがあります。


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