【転職編10】転職を終えて思うこと

同じような話をいろいろしてきた気がしますが、何とかここまで来ましたw
今回は実際に私が転職してみて思ったことをざっくばらんに書きたいと思います。

転職をしてよかったこと

いろいろありますが、以下に分類できると思います。

  • 呪いに気づけたこと
  • 挑戦できたこと
  • 成功体験となったこと
  • 本音を言えるようになったこと

呪いに気づけたこと

まずはこれです。
もともと転職に対してはハードルが高いものだと感じていました。

日頃から仕事は一生懸命やっていましたが、
他を圧倒するほどの成果や努力はしておらず、
以下のような呪いにかかっていました。

「今の自分を作り出しているのは過去の自分」
「昇進が遅いのも努力が足りないせいだ
「こんな私が転職できるはずがない」
「今の自分に納得するしかない」
「そもそも転職(逃げ)したら負け」

きっとあなたもかかっている!? ~身近なチャメ太郎の呪い~より


のように「転職できない理由」をいっぱいあげていました。
「現職に不満はあるけど、外には行けない(転職はできない)」
と思っている人は本当に多いんじゃないでしょうか。

見知らぬうちに自分自身で自分の首を絞めている人や
助けをもとめたいのに、我慢している人もすごく多いと思います。

今回転職活動をする中で、まずその呪いにかかっていたことに
気づけたこと、そして抜け出せたことは、とても良かったと思います。

挑戦できたこと

次によかったことは、自分でちゃんと挑戦できた、ということです。

呪いが解けたこととも関係しますが、転職活動の中で、
転職の動機に「挑戦すること」を掲げました。

人間は自分の失敗からでないと学びません。
失敗は良くないことのように擦り付けられてきましたが、
失敗しないのであれば、成長もありません。

致命傷を負わずに最速で失敗を繰り返す、
これを実践してみようと思い、実践できたことは非常に良かったです。

成功体験となったこと

今回年収も大幅に上がりました。

現職で頑張っていてもきっとたどり着けなかったと思います。
数か月の面接官と話をしただけ(スキルは上がっていない)で
そんな階級に来れたということで、挑戦できてよかったと、
自信につながりました。

呪いの中でも挙げた劣等感も、少しずつ向き合って、
改善していくことができる、もっと自由に考えていいんだ、
と思えるきっかけになりました。

本音を言えるようになったこと

転職を決めてからの現職での振る舞いが少し変わりました。

「どうせ辞めるのだから、もう知らん」と開き直ったわけではなく、
転職活動の中で素の自分を評価してくれる人がいることに気づけたので、
「自分が思っていることを伝えてよい」と思えるようになり、
周囲とのやり取りで本音を言えるようになりました。

本音での会話はすごくシンプルで速いです。
後ろめたい気持ちやごまかしたくなる気持ちが
やり取りを複雑にし、長引かせていたと気付きました。

考え方はいろいろあるので、
必ずしもわかりあえるわけでもないと思っていますが、
分かり合おうとしない人に合わせようという気持ちは
なくなりました。

まとめ

今回は
たまたま見ていた動画で
たまたま転職について語っていて、
たまたまそれを見てやる気になって、
たまたま登録したエージェントさんとの相性が合って、
たまたま面接官との相性が合って、

のようにいくつもの偶然が重なったなと感じています。
今回たまたま良い方向に転んだような気がしていますが、
あとでこの選択を後悔することはあんまりなさそうだなぁと感じています。

同じような価値観を持った前向きな人たちと
一緒に仕事ができるのが楽しみで待ち遠しいですw

今踏み出すことにためらっている人の背中を押せたら、
こんなにうれしいことはないと思います。

一緒に頑張りましょう。
まずは小さい一歩から!

このブログを書いた人
チャメ太郎

◆人物
アラフォーSEのチャメ太郎です。
2歳上の姉さん女房と、3歳の息子がいます。

◆ブログを始めるきっかけ
・両学長のリベシティで副業にチャレンジしてみたいと考えたため

◆影響を受けた人
特に以下の人たちの影響を受けています。
・メンタリストDaiGoさん
・お笑い芸人キングコング西野さん ← サロンメンバーです。
・リベラルアーツ大学 両学長 ← サロンメンバーです。

◆趣味
・テニス・漫画・ゲーム・心理学・雑学

◆一言
・価値観の近い人たちとつながっていきたいと考えています。
 共通点がある人や、興味がわいた人は気軽にお声掛けください!

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