【転職編06】転職中に考えたこと

現職のこと、転職先のこと、人生のこと。

前回でエントリーシートを作成・提出し、実際に採用活動をスタートしました。
今回は面接はじめ~面接おわりまで行きたいと思います。

なんとなく始めた転職でしたが

求人票を見たり会社の口コミをネットで調べるうちに以下のようなことを考え始めます。
皆さんもよければ一緒に考えてみてくださいw

  • 自分の得意なこと・好きなこと・大切にしていること
  • 自分がこの転職に何を求めているか
  • 今後の人生と幸せについて

最初に考えたのは焦り

エージェントさんと面談し、履歴書を書き、求人を見て、最初に思ったのは2つの焦燥感でした。
何とか3つ目の希望にすがり、面接をこなしていきます。

  • 【焦燥感1】自分がこれまで積んだ経験は、流行りのスキルではない
  • 【焦燥感2】自分のスキルはとても高いものでも珍しいものでもない
  • 【希望1】それでもやってきたことは無駄じゃなかったし、この手札で戦うしかない

懐かしの自己分析w

転職といえば、自己分析ですよねw15年前もやりましたよw
「お前ってさぁ、こういうところあるよね?」みたいな謎のマウント合戦が懐かしいw

今回読んだ書籍に書いてあった得意なこと・好きなこと・やりたいことを整理してみました。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド | 八木 仁平 |本 | 通販 | Amazon

  • 得意なこと:人の話を聞くこと。人の気持ちを察すること。
  • 好きなこと:人の世話(フォロー)、雑談
  • やりたいこと:人が困っていることを解決する手助けになること。

最初はなんとなくでよいと思います。
逆のことのほうが出しやすい人はそれで全然いいです。
私も生粋のネガティブ人間なので、最初は逆から考えましたw

  • 苦手なこと:物事の本質を見据える。論理的に考えること。また、それがゆるぎないこと。
  • 嫌いなこと:ひとりで調べて一人で進めていくこと
  • やりたくないこと:誰からも必要も感謝もされないこと

現職で嫌なこと

続けて考えていきます。
何が嫌でどうなったら納得なのか、それは実現しそうか、転職しないといけないのか。
私の場合はこんな感じでした。

・保守的な考え方
  現職は銀行の一次受けSIerという立場で、親会社から仕事が降ってくる形でした。
  仕事が安定しているといえば聞こえは良いですが、言われたことを言われたとおりにこなすことが
  重要視されるため、新しいことに挑戦する気概が薄いです。

・自社組織の縦割り
  社内の部門間の壁が厚いです。お互い協力して顧客に良いものを提供していくべきですが、
  足の引っ張り合い、けん制しあいが激しいです。

・技術力と危機意識が低い
  パートナーさんに任せきりの状態が続いており、技術力がありません。
  保守的な考えともかぶる部分もありますが、そのことに対して仕事を失うかもしれないという
  危機感が低いです。

・典型的な年功序列により、働かないおじさんがいる
・評価制度が不透明
・上をおだて、下にかみつく文化がある
・異動が雑w

うわwもうこんなになっちゃったw
本日のブログで一番すらすらかけたのは内緒w

愚痴を言うことについて

一つ補足しておくと、私は現職の愚痴を書いてすっきりしたいわけではありません。
私自身の力不足は確実にあります。

「転職せずに頑張るには敵が大きすぎる(組織はなかなか変わらない)」と感じたのと、
「すでに整っている環境があるなら、そっちに行けばいいじゃん。」の2本立てで、
いわゆる戦略的撤退ってやつですw

でも愚痴を言わないことが「美徳」とされ過ぎていて、「呪い」のように皆さんを苦しめているのも
事実だと思います。どうか自分自身を責めすぎないようにしてください。

何でもかんでも相手のせいにすればいいわけではない、ということは
何でもかんでも皆さんのせいで済ませていいことでもありませんよね。

「そりゃあなたの気持ちもわかるけど」「でも嫌だ」はどちらも揃って意味があります。
相手に押し付ける必要はありませんが、一方的に我慢し続ける必要もありません。
我慢は身体に悪いので、適度にガス抜きしてほしいです。

転職先に求めること

転職の軸とも言えますが、私の場合はこんな感じ。

・挑戦の量が増え、成長できること
  成長には挑戦が必要という気持ちを強くしていたので、まずこれを掲げました。
  挑戦を促す制度・仕組み・考え方が整っている環境に行きたいと思っていました。

  「裁量がある」「自主的に」「やりたいことをやらせてもらえる」といったキーワードです。
  環境・人も重要な要素だと思います。

  現職ではあまり、挑戦できなかったですが、
  「転職先でサポートが充実しているなら、転職先にかけてみるのもありなんじゃない?」
  といった具合ですかね。

もっと率直に言うとこんな感じ
・協力する文化が根付いていること
・新しいことをやって見ようといったときに、いいね!やろう!と言ってくれること
・上も下もなく個人を尊重し、お互い尊敬しあえるような仲間が多いこと
・スピード感があること
・仕事の押し付け合いをせずに、建設的な意見交換ができること

まとめ

何をもって転職を成功とするかを決めるために、各種深堀をしていきました。
私の例は参考として扱ってほしいですが、正解はありませんので、ご自身が思うままを
吐き出してみてください。

短時間で一人でやるとドツボにはまるので、一人でやる場合は書いた後1日寝かせるとか
周りに意見を求めるとか、することをお勧めします。

ちょっと長くなってしまったので、今日はこの辺でw

このブログを書いた人
チャメ太郎

◆人物
アラフォーSEのチャメ太郎です。
2歳上の姉さん女房と、3歳の息子がいます。

◆ブログを始めるきっかけ
・両学長のリベシティで副業にチャレンジしてみたいと考えたため

◆影響を受けた人
特に以下の人たちの影響を受けています。
・メンタリストDaiGoさん
・お笑い芸人キングコング西野さん ← サロンメンバーです。
・リベラルアーツ大学 両学長 ← サロンメンバーです。

◆趣味
・テニス・漫画・ゲーム・心理学・雑学

◆一言
・価値観の近い人たちとつながっていきたいと考えています。
 共通点がある人や、興味がわいた人は気軽にお声掛けください!

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