合わない現場で気づいた、自分の3つの癖。

この記事はこんな人に向けて書いています

  • 気づいたら損な役回りばかりになっている人
  • 「合わないかも」と感じながらも、ずるずる続けてしまう人
  • 自分の行動パターンの癖を知りたい人

「なんで私ばかり」と思っていた頃

以前の職場で、気がつくといつも損な役回りになっていました。

誰もやらない仕事を引き受けて、担当になって、責任だけが増えていく。頑張っているのに、なぜか評価されない。「なんで私ばかり」と思いながら、消耗していました。

でも振り返ると、そうなるには理由がありました。自分の癖が、そのパターンを作っていたんです。


癖①:空白を見つけると、拾ってしまう

「これ、誰もやらないな」と気づいたとき、私はとりあえず手を挙げていました。

悪気はないんです。ただ、空白を埋めたくなる。放置されているものが気になる。

でもそれが積み重なると、「あの人に頼めば引き受けてくれる」という認識が職場に広まります。気づいたら、誰もやりたがらない仕事の担当が自分になっていました。

しかも、引き受けた仕事は評価されにくいものが多い。「やって当たり前」として扱われます。

空白を埋めることへの善意が、消耗の入り口になっていました。


癖②:謙りすぎると、押せる相手だと思われる

「そんなことないです」「私なんてまだまだです」——こういう言葉を、口癖のように使っていました。

謙虚でいたかったし、出しゃばりたくなかった。でも、これも積み重なると問題が出てきます。

謙り続けると、「この人は強く言っても大丈夫」という印象を与えます。要求が増えて、断りにくくなる。

謙虚さは美徳ですが、自分を軽く見せすぎると、相手も軽く扱うようになるということを、体験して初めて理解しました。


癖③:「合わない」サインを無視し続けた

今思えば、最初の1ヶ月以内に「この環境、合わないかもしれない」と感じていました。

でもそこで「まだわからない」「慣れれば変わるかも」と自分に言い聞かせて、ずるずると続けました。

結果的に、何年も消耗し続けました。

「合わない」という感覚は、意外と早い段階で出てきます。その感覚を無視しないことが、大事だったと思います。


予兆センサーを、事前に決めておく

今は、「こうなったら合わないサインだ」という基準を事前に決めるようにしています。

たとえば——

  • 1ヶ月経っても「ここにいていい」という感覚がない
  • 自分の意見を言えない場面が続く
  • 頑張りが評価される仕組みがない

こういう基準を先に決めておくと、「まだ様子を見よう」とずるずる引き延ばすことが減ります。

センサーは持っているのに、無視していたことが問題でした。


癖は直すより、知っておく方が使える

空白を拾う。謙りすぎる。サインを無視する。

これらは「悪い癖」というより、自分の傾向です。知っておくことで、意識的に使い分けられるようになります。

「今、また空白を拾おうとしているな」と気づくだけでも、少し立ち止まれます。

自分の癖を知ることが、消耗しない働き方の第一歩だと今は思っています。


Translation Studio では、「自分の癖に気づく」「消耗しない動き方を見つける」を、雑談のような対話の中で一緒に整理していきます。

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このブログを書いた人
チャメ太郎

◆プロフィール
金島朋之(チャメ太郎)、1984年生まれ。
SIer・ITコンサルで19年働いた後、2025年5月に独立。
フリーライフ合同会社 代表。妻と息子の三人家族です。

◆やっていること
ITコンサルタントとして、PM・PL・PMOを担当しています。
かたわらで、自己理解の伴走とAI活用支援をしています。

◆好きなこと
自己理解・モヤモヤの言語化・AI活用・雑談。
雑談の中のキーワードに紐づく知識をその人に合わせてカスタマイズして届けることが好きです。

◆きっかけ
コロナ禍に動画や書籍で出会った知識に、ずいぶん救われました。
自分が救われたように、モヤモヤを抱えている人の言葉を一緒に整理できる人でありたいと思っています。

◆好きな有名人
・八木仁平さん(自己理解メソッド提唱者)※自己理解プログラム受講
・山口周さん(著作家・独立研究者)
・西野亮廣さん(お笑い芸人・絵本作家)
・両学長(リベラルアーツ大学)※リベシティ会員

◆ストレングスファインダー上位資質
共感性・調和性・内省・コミュニケーション・着想

◆趣味
テニス・漫画・ゲーム・心理学・雑学

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