言われてしんどい。そのとき、心を守る7つの受け止め方。

この記事はこんな人に向けて書いています

  • 誰かの一言にひきずられて、ずっと頭から離れない人
  • 「気にしすぎ」とわかっていても、なかなか切り替えられない人
  • じわじわと消耗するコミュニケーションに疲れている人

「なんであんなこと言うんだろう」が、頭から離れない

誰かに言われた一言が、ずっと頭の中でリピートされる。

「あの言い方、必要だったんだろうか」
「自分が悪かったのかな」
「もしかして嫌われてる?」

そういう感覚が続くとき、しんどいですよね。

私はもともと精神的に凹みやすいタイプで、職場でも日常でも、こういう「ひきずり」がよくありました。

でも、少しずつ対処法を知っていくうちに、ずいぶん楽になりました。今回はそのやり方を、まとめてお伝えします。


前提として:「凹みやすい」のはあなただけじゃない

まず、これを知っておくだけで楽になります。

日本人の遺伝子は、ネガティブな思考をしやすい傾向があるという研究があります。
つまり、凹まずに生きるのは、自然体ではかなり難しいということ。

「私だけがネガティブなわけじゃない」
「そういうふうにできているんだ」

これを知るだけで、自分を責める気持ちが少し和らぎます。


しんどいときの7つの受け止め方

① 「嫌われている」という思い込みを疑う

「無視された気がする」「なんか不機嫌そう」——そういうとき、つい「自分のせいかも」と感じませんか。

でも実は、「なんとなく嫌われている気がする」は、勘違いであることが多いという研究結果があります。

声が届いていなかっただけ。もともとそういう顔立ちの人だった。仕事に集中していただけ。

一度「別の理由があるかも」と考えてみるだけで、ぐっと楽になります。


② 「世界一甘い人」が何と言うか想像する

凹んだとき、どんな時でも自分の味方をしてくれる人をイメージして——その人が何と言ってくれるか、考えてみてください。

「そんな人いないよ」という場合は、漫画のキャラクターでも、ペットでも、何でもいいです。とにかく、自分を責めない声を一つ持っておくことが大切。

逃げ場があるだけで、ずいぶん気持ちが違います。


③ 紙に書き出して、ひとまず置く

嫌な気持ちが浮かんだら、ノートに書き出すのがおすすめです。スマホより、手書きのほうがいい。

書く時間がかかる分、感情が少し落ち着く。そして書いたものを読み返すとき、自然と「他人事」として客観的に見られるようになります。

「確かに相手にも言い分があったな」とか、「なんで怒っていたのか、もうよく思い出せないな」となることもある。

人間の嫌な感情は、1週間後には「たいしたことじゃなかった」と思えることが多いです。


④ 嫌な気持ちに「点数」をつける

今の嫌な感覚を10点満点で数値化して、過去の「しんどかった出来事」と比べてみる

「あのときより全然マシだな」と気づくだけで、感情の大きさが変わります。冷静になる時間も生まれるし、「自分ごと」から少し距離を置けるようになります。


⑤ 「全部自分が悪い」と思い込まない

自分に非があると感じているとき——まずは認めて、できる範囲でリカバリーする。それは大切です。

でも、その後は少し冷静になって。「自分だけが悪かったのか」「相手や環境にも何か要因があったのか」と振り返ってみる。

責任を押し付けたいわけじゃなく、「全体構造を正しく見る」ことが、次に同じことを繰り返さないための一歩になります。


⑥ 「考えないようにする」より「別のことを考える」

「気にしないようにしよう」と思えば思うほど、そのことが頭から離れない——よくあることです。

「考えないようにする」は難しい。だから代わりに、「楽しいことを考える」にシフトする。

しんどい仕事がある日には、終わったあとのご褒美を先に用意しておく。それだけでも、だいぶ違います。


⑦ 「ダメだ」と思ったら、早めに距離を取る

残念ながら、どうしても分かり合えない人はいます。

「なんとかしなければ」と粘ることも一つの選択ですが、「さっさと離れる」も立派な選択肢です。

「一緒に仕事しないために何か策を打てないか」と考え方を変えると、不思議と脳が動き出します。距離を取ることは、逃げではなく自分を守るための判断です。


まとめ:しんどさの正体を知るだけで、楽になれる

  • 凹みやすいのは遺伝子レベルで自然なこと
  • 「嫌われている」はたいてい勘違い
  • 書き出す・数値化する・別のことを考える、で感情に距離が取れる
  • 全部自分のせいにしない
  • 分かり合えない人からは、早めに離れていい

「なんでこんなに引きずってしまうんだろう」と感じているなら——それはあなたが繊細で誠実なタイプだからです。その感受性は、弱さじゃない。

ただ、対処法を知っているか知っていないかで、消耗の量はかなり変わります。


Translation Studio では、「なんかしんどい」「言われた一言がひっかかっている」という感覚を、雑談のような対話の中で一緒に整理しています。

しんどさの正体がわかると、少し前に進みやすくなります。

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このブログを書いた人
チャメ太郎

◆プロフィール
金島朋之(チャメ太郎)、1984年生まれ。
SIer・ITコンサルで19年働いた後、2025年5月に独立。
フリーライフ合同会社 代表。妻と息子の三人家族です。

◆やっていること
ITコンサルタントとして、PM・PL・PMOを担当しています。
かたわらで、自己理解の伴走とAI活用支援をしています。

◆好きなこと
自己理解・モヤモヤの言語化・AI活用・雑談。
雑談の中のキーワードに紐づく知識をその人に合わせてカスタマイズして届けることが好きです。

◆きっかけ
コロナ禍に動画や書籍で出会った知識に、ずいぶん救われました。
自分が救われたように、モヤモヤを抱えている人の言葉を一緒に整理できる人でありたいと思っています。

◆好きな有名人
・八木仁平さん(自己理解メソッド提唱者)※自己理解プログラム受講
・山口周さん(著作家・独立研究者)
・西野亮廣さん(お笑い芸人・絵本作家)
・両学長(リベラルアーツ大学)※リベシティ会員

◆ストレングスファインダー上位資質
共感性・調和性・内省・コミュニケーション・着想

◆趣味
テニス・漫画・ゲーム・心理学・雑学

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