この記事はこんな人に向けて書いています
- 頑張りたい気持ちはあるのに、なぜか行動できない人
- 自分では努力しているつもりなのに、結果がついてこない人
- 「石橋を叩いて渡らない」と言われたことがある人
やる気はあるのに、動けない。なぜ?
「やらなきゃとわかってる。でも、動けない」
こういう経験、ありませんか。
やる気が出ない自分を責めたり、「自分は意志が弱いんだ」と諦めかけたり。でも実は、意志の問題じゃないかもしれないんです。
吉田行宏さんの『成長マインドセット 心のブレーキの外し方』という本と出会って、長いこと自分の中にあったもどかしさの正体がわかりました。
「心のブレーキ」とは何か
車でアクセルを踏んでいても、ブレーキも同時に踏んでいたら——スピードは出ません。むしろ、エンジンと体が消耗するだけです。
心も同じです。
「頑張ろう」というエンジンがあっても、不安・心配・迷い・怖れがブレーキとして機能していると、前に進めない。
そのブレーキの存在を知らないまま「自分はやる気がない」「意志が弱い」と思い込んでいるケースが、実はとても多い。
成長を阻む「ブレーキ」の種類
① 不安・心配・迷いのブレーキ
「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったら?」「本当にこれでいいのか」——こういう感情が、ブレーキになります。
ここで大切なのは、「ブレーキを踏みながら走らない」覚悟です。不安があっても、ブレーキを踏んだまま行動を続けることはできる。でもそれは、心と体を消耗させます。
「やっぱりやめよう」か「腹を決めてやろう」か——どちらかに決めることが、前に進む第一歩。
② 「他人のせい」にするブレーキ
うまくいかないとき、誰かのせいにしたくなることがあります。
でも「他責」の問題は、自分が成長できる機会を失うことです。「自分は悪くない」と結論づけた瞬間、「じゃあ次どうするか」を考える余地がなくなる。
結果は選べない。でも、行動は選べる。
どんなに望んでも、結果が期待通りになるとは限りません。でも、どう行動するかは、自分で選べます。その選択の積み重ねが、結果を少しずつ変えていきます。
③ 「関心の輪」と「影響の輪」のズレ
世界の問題・他人の行動・自分にはどうにもならないこと——これらは「関心の輪」に入ります。
でも、自分が実際に影響できるのは、もっと狭い「影響の輪」だけ。
消耗している人の多くは、影響できない範囲のことを悩み続けていることが多い。「影響の輪」の中のことだけに集中すると、前に進みやすくなります。
まとめ:ブレーキの存在を知るだけで、動きやすくなる
- 頑張れない理由は、意志の弱さじゃなくブレーキかもしれない
- 不安・心配・迷いが、無意識にブレーキになっている
- 他責は、自分の成長機会を失わせる
- 結果は選べないが、行動は選べる
- 影響できる範囲のことに集中すると、動きやすくなる
「なんでこんなに動けないんだろう」と思ったとき——まず、ブレーキが存在するということを知ってみてください。
それだけで、少し楽になります。
Translation Studio では、「動けない」「頑張れない」の正体を、一緒に言葉にして整理していきます。
動き出せない理由がわかるだけで、次の一歩がずっと踏み出しやすくなります。


コメント