ホントその通り!と納得の名言
今日は昨日にひきつづき、名言シリーズ行きますw
やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ
山本 五十六は、日本の海軍軍人
◆やってみせ
まずは、自分がやってみせる。
自分ができないことを相手にやってもらうことはできないです。
◆言って聞かせてさせてみて
口で説明した後には、やらせてみたほうがいいです。
なんでも「させてみて」覚えてもらうんです。
◆誉めてやらねば人は動かじ
次に、やってもらったことに対して、すごいね、助かった。のように承認することが大切です。
ただ本人が「すごい」と思っていないことを「すごい!!」というと「馬鹿にしてるの!?」と
なることもあるので、「いやぁ助かった!!」というのがおすすめです。
感謝されるとやはり、うれしいもので、次も誉められようと頑張ってくれます。
我が家の2歳の息子にはよく「ありがとう★」というのですが、やっぱり嬉しそうにして、
何度も同じことを繰り返してきますw
理想の上司は背中で語るだけじゃなく、きちんと部下も承認するということでしょうか。
皆さんの上司はこういう上司ですか?
皆さんは部下に対してこういうふるまいができていますか?
私の周りには真逆の人もいる気がしますw
・やって見せない口だけで
・全部自分でやっちゃう・抱えちゃえ
・感謝なんてしたら負けだぞ!
実は今回名言に続きがあることを初めて知りました。
知っているものを展開しているつもりでも、こういった形で勉強になるんですねw
ありがたや。ありがたや。
話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。
前半に書いたことと似たようなことが入ってましたね。
今よりもずっと年功序列とか階級制度が強かった時代に、こんな考え方を持っていたのだからすごいですよね。
ちなみに、日本の名前、長男は一郎。次男は次郎、三男は三郎、と教わった外国の方が
山本五十六という名前から56人兄弟だと勘違いして、「日本はとんでもない国だ!」といったとか言わないとかw
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