客観的に見れなくなってしまう、考え方のバグ
皆さんはご自身のことをどれくらいわかっていますか。
自分の体調などはよくわかると思いますが、今回は自分のことについて考えるときのお話です。
こちらはメンタリストDaiGoさんの本に記載されていた内容ですが、
人間は他人に対してアドバイスをするほうが、自分自身のことを考える(自分にアドバイスする)より、具体的で的確なアドバイスが出せるようです。
転職やマイホームの購入、進路の決定など、人生の分岐点において、複数の選択肢のうち、どれが自分にとっての正解なのかと悩むことは多いですよね。
ところが同じ状況に置かれている他人に対しては、説得力のある答えが簡単に出せるということのようです。
物事や条件を冷静に把握し、感情を抜きにして、打ち手がとれるということが一つの理由のようです。
意外と見知らぬ他人のほうが自分についていいアドバイスをしてくれるかもしれません。
視野が狭くなってきたなぁと思ったときは、他人の意見を聞いてみるとよいかもしれません。
他人に相談しにくいことであれば、文字にした後しばらく時間を空けて、
第三者が相談してきたように考えると、自分一人で客観的なアドバイスをもらえるのでお勧めです。
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